気功と漢方 [不妊治療]
以前から気になってはいたんですが、
なかなか踏み出せずにいたこの二つ。
先日、だまされ&洗脳され覚悟で行ってきました。
生年月日や名前からの運命鑑定もしてくださり
「あなたはぽこぽこ産む運命ではない。でもご主人が
ぽこぽこ産む運命なので大丈夫。でも2~3人が限度。」
とのことでした。
また、写真を数枚持って来るよう指示があり、気をみてくれる。
「現在は(気の)パワーが落ちている。」
のだそうです。まぁ、トシなんで仕方ないんですが。
漢方処方のための健康質問もあり
「子宮寒冷でお血をとらないといけない。
足が冷えたり下痢便秘が続くのもそのせい。」
・・・これは予想通りでした。
一時間ほどのカウンセリングで、料金はCACでの
胚移植より少し安い程度。
また、先生ご執筆の本を3冊ほどいただきました。
また、漢方は個人用に煎じてくれて一回分ずつパックして
宅配してくれるらしい。コレはもちろん別料金だろうけど。
気功教室もあり、今は混みあっていて順番待ちのよう。
連絡くれるらしいのですがいつからできるかまだわからない。
ちなみに気功教室は、週1回開催で月謝がCACでの6個以上の
採卵と同じくらいの料金かな。
もしかしたら騙されてるかもしれないけど、西洋医学の限界を
感じたのでちょっと東洋医学を試してみようかと。
つねにフラットな心で [不妊治療]
年末、唯一といっても過言ではない貴重な友人とのお食事の際
「あなた四六時中そのこと(不妊治療)ばっかり
考えているんじゃないのー?」
と指摘され、さもありなんと気づかされたことあり。
クチでは
「治療のことばかり考えていても仕方がないから、
バイトもして、好きなことやれる時間も作って」
などと言ってはいるものの、裏を返せば
「治療に支障がないように自分の時間を融通している」
ってことなのよ。
確かに不妊治療は我慢も多く、思いどおりのスケジュールには
ならないし、体がキツいこともあるし、総合的にみるととっても大変。
だからできるだけ自分の意識が「不妊」というキーワードにフォーカス
しないよう心がけていたつもりだったのだが、なかなか困難。
他人にはちゃんとわかってるんだな。
こうやってブログに書き綴っていること自体が意識しているってこと?
とも思ったり。
などと思い返していた今日、ヤツがしっかりとやってきて
凍結卵のお迎えをどうしようかなどと、やはり「そこ」にフォーカスしている。
いつでもフラットな心でいることって、結構大変。
(題名が思いつかない・・・) [不妊治療]
オットの友人たちと忘年会の折、オットの幼馴染から
「ウチにもようやく、子供が・・・」
との報告がありました。
他の友人たちにはもちろん子供がいて、既婚で
子供がいなかったのはウチとその幼馴染だけでした。
奥さんは病気で卵巣が片方無いと聞いていたので
「難しいかも」と聞かされていました。
タイミング指導を受けて3ヶ月で授かったそうです。
できる人にはできるんだな、とやはり思いました。
「ウチにもようやく・・・」とテレながら、でも本当にうれしそうに
みんなに報告している姿を見て、また傷ついてしまった。
私のせいで子供ができない。
私と結婚しなければオットはもうお父さんになっていたはずだろうに。
時間と金をかけて治療したって、ぜんぜん結果に結びつかない。
むなしく浪費しているだけじゃないか。
どうせダメだとわかっていながら治療を続けるなんて
ばかばかしく思えてなりません。
このまま消えて、遺言に
「冷凍保存してある胚盤胞をどなたか若い方に移植して
子供を産んでもらってください。」
と残そうかとまで思いました。
自棄になって「もう治療なんかやめる!」と言ったら、
きっとオットは「わかった。もうやめよう。」とアッサリ返すだろう。
「あなたは妊娠できない体です。」と言われたらどんなに楽だろう。
できるかどうかわかりません、というレベルで中途半端に
時間とお金を浪費し続けなければならない現状に腹が立つ。
結局のところ、
「オットに申し訳ない。」
今の私に言えるのはそれだけです。
思いは同じ?なのかも・・・ [不妊治療]
昨日、未婚の女性が抗がん剤治療をする前に未受精卵を
凍結保存するというのを夕方のニュースでやっていた。
副作用で生殖機能が失われる(早期閉経など)危険性が高いため、
その前に凍結しておこうという試みだ。
ある女性はインタビューで
「なによりも子供が産めなくなるというのがショックでした。
他の女性が普通にできることが自分はできなくなるということが
ショックだった。」
とコメントされていました。
あー、やっぱりそうなんだなー。
感じることはおんなじなのかも、と思いました。
産めない、ということがどれだけの苦痛か。
その状態になった人にしかわからないんだろうなー。
この卵子凍結については、KLCのガラス化法があったからこそ
できたことだと紹介していました。
しかもK藤いんちょからの直筆のお手紙も紹介され、そこには
「私どもが必ずあなたをお母さんにしてみせる」というような
ことが記されていました。
KLCで言われた方も多いのでは?
(実はワタシも。K藤いんちょからではないですが。)
まだまだ先は長そうなんですけど。
凍結確認 [不妊治療]
凍結確認でCACへTEL。
今回3個採卵できて2個受精、分割。
結局、胚盤胞まで育って凍結できたのは1個でした。
もう一つは9分割までしか育ちませんでした。
なんだか最近卵に元気がない気がする・・・
今までは採れさえすればぜんぶ受精・分割して
胚盤胞まで育ったのに。
やはり、トシか・・・。S井Dr.にも「急降下です」とも言われたし。
がっかりだよ~~~~。
でも、1個は胚盤胞まで育ったのだからよしとしなければ!
もう38なんだし、そんな30台前半のときみたいな卵巣の状態で
いられる人のほうが少ないはず!(と自分に言い聞かせる。)
みんな年取るんだから、気にするな!自分!
着床障害について調べる [不妊治療]
諸説あるようですがシロウトには良くわからないことが多い・・・
内膜が薄いとか、子宮奇形とか。
IVF大阪のHPを見てみると
「着床障害外来」というものがあるらしい。
「着床障害の原因となり得るすべての要因、すなわち
胚に関する要因(精子および卵子を含む)、
女性側の受け入れ要因(子宮因子、免疫因子)、
ご夫婦の組み合わせ要因(同種免疫因子)、
染色体関連さらには全身的要因(心理、栄養)について
詳細な検査をおこなう」
とある。興味深い!
早速問い合わせてみたところ、費用は14万円くらいで
1日で終わるらしい。採血だけなのかな?
女性は絶飲食での検査があるとのことでしたが。
エンドトキシン検査は明記されていませんでしたが
上述の検査内容って不育症検査に近いものがある。
今月はもうCACには行かないので今月中に大阪に行けたら
検査受けられるかも。
オットに相談して行くかどうか決めるつもりです。
受精確認 [不妊治療]
お昼にCACに受精確認TEL。
3個のうち2個は受精し分割を始めているとのこと。
残りの1個は、成熟卵ではあったけれど
まだ受精が確認できてないとのことでした。
遅れて受精することもあるので、5日の夕方に
分割確認するときに聞いてみよう。
がんばれよー。たまごー。
採卵日 [不妊治療]
本日D12。CACで2回目の採卵。
偶然にもH岡Dr.!でした。ラッキー!
右に3個、左に1個のタマゴが育っており、
採れたのは結局3個でした。
左の卵胞になかなか針が刺さらなかったみたいで
何度も何度も刺してたけど、結局採れなかったみたい・・・
それと何故かわからんが、右の採卵はほとんど痛くない。
特に今日は寝不足だったので診察台の上でぼーっとしてたのも
よかったのかな?
でも左の採卵はとにかく痛い。なんででしょう?はて?
もうホント、KLCのときとは比べ物にならないくらい痛みは軽減。
採卵はH岡Dr.がやってくださいましたが、帰りの診察(ガーゼ抜き)
はなんだか血気盛んな若者Dr.でしたよ。K村Dr.??
採れたタマゴはすべて凍結させることにしました。
一個目の移植を今月中にすると正月休みにかかってしまうので
年内は胚盤胞まで培養→凍結にして、来月移植します。
若者Dr.はしきりに病院の正月休みにかかることを心配しており、
カレンダーにらみつけて「う~ん、う~ん」とうなっていたので
「あー、いいです。来月で。別にいいですよ今月移植じゃなくて。」
と、あっさり言ってのけたらすげー驚いてた(爆笑
「え、じ、じゃあ、お正月ゆっくり休んでいただいてってことで・・・」
と、いうことなので、そうさせていただきます。
H岡Dr.にも「一個一個丁寧に行こう」と言われていたし
病院の休みにかかるかどうかやきもきしながらってのも精神衛生上
よろしくないんじゃないかしら?と考えた結果のことなんですけれども。
今まででいちばんプレッシャーを感じない採卵でした。
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*余談*
夕べからオットが吐き下しておりまして、それは今朝も継続。
トイレ中汚してしまうほどの吐き下しっぷりで、見るに見かねて
夜中の2時救急病院に連れて行ったほど。(だから寝不足)
そんなんでいいオタマジャクシ採れんのか!?と思いましたが
「それとこれは別」(本人談)のようです。
「ご主人のほう(精子の状態)もまったく問題ないです♪」とも
言われたし。すごいなぁ。オトコのひとって(笑
あんなへろへろでよくまぁ頑張ってくれました。
いい仕事してくれてありがとー。
D10診察 [不妊治療]
今日も採血(泣
本当はとっとと診察してもらって、T邦に初診受付しに
行かなければならないのに、診察で呼ばれたのがすでに
11:00すぎ。
もうダメじゃん・・・
昨日S井Dr.に「受付にT邦行くからって伝えて早めにしてもらって」
と言われたとおりにしましたが、無意味でした。
結局、大変理解のあるM村医院でのhCG注射となりました。ありがたや。
採卵は12/2(日)で決定。
もしかしたら4ついけるかな?って感じで育っています。
んでもって今日もhmg225単位とアンタゴ打たれて、
かゆくてたまらんぜよー。
一晩たてばひくからたいしたアレルギーではないのだろうが
今まで注射してかゆみや腫れが出たことがなかったので
初回はびっくらこいたよー。
D9診察 [不妊治療]
なんかここのところ毎日採血。
昨日のH岡Dr.も
「いつもこんなに排卵早くないよねぇ?」
と言っていたとおり、今回なぜか暴走気味。でも2個。
2つとも16mm超で、採卵してもいいですよモードに突入。
このままいくと12/1(土)採卵。
・・・ってことは、hCGを今晩注射せにゃならんということか!?
S井Dr.とふたりで顔を見合わせて
「注射どうしよう・・・か・・・」
「どうしましょう。
自己注射したことないしT邦にも行ったことありません。
前回M村医院で打ってもらいました。」
二人して、う~ん、う~んと考えた挙句、S井Dr.が
「採卵できる状態ではあるけれど、早いっちゃ早いんで、
もう一日寝かせても大丈夫だと思う!ので、アンタゴ打って
12/2(日)に延ばそう!そうしましょう!」
・・・なんでんよかばってん、やっつけみたく言いよるねぇ、アンタ。
って感じでした(爆笑
そしてhmg225単位とアンタゴ打たれて帰宅いたしました。
アンタゴニスト注射の後っていつもかゆい~~!